世界大百科事典(旧版)内の《古銀買》の言及
【難波鉦】より
…ただその内容は《ね物がたり》《秘伝書》などの先行の遊女評判記にはなはだ多く依拠している。本書の返答書に1680年5月刊の《古銀買(ふるかねかい)》がある。改題本《好色罌粟鹿子(こうしよくけしがのこ)》《諸分店颪(しよわけたなおろし)》がある。…
※「《古銀買》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...