可燃性毒物(読み)かねんせいどくぶつ

世界大百科事典(旧版)内の可燃性毒物の言及

【原子炉材料】より

…そこで炉心に中性子の吸収の大きい物質を出し入れすれば核分裂を制御でき,原子炉の出力を制御できることになる。制御材の出し入れの方法としては,(1)制御棒,(2)液体吸収材,(3)可燃性毒物(バーナブルポイゾン)によるものがある。原子炉を一定期間運転するためには,燃焼して消費されること,核分裂生成物には中性子吸収の大きいものがあることを考えに入れて,燃料を余分に入れておかなければならない。…

※「可燃性毒物」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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