《台湾誌》(読み)たいわんし

世界大百科事典(旧版)内の《台湾誌》の言及

【サルマナザー】より

…神学教育を受けた後,青年時代にオランダ,ドイツの軍隊に勤務し,そこで聞きかじった極東事情をもとに,台湾人と称してロンドンに登場(1703)。口から出まかせの偽造台湾語をあやつって,架空の台湾の風物や動植物の博物学的記述を《台湾誌》(1704)にまとめて一躍注目を浴びた。さらに手のこんだ《日本人と台湾人との間の対話》(1707)も出版したが,やがていかさまが発覚して人気は落,晩年は宗教界に入って改心し,自伝《彼自身によるジョージ・サルマナザーの名で周知の男の回想録》(1764)を書いた。…

※「《台湾誌》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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