台目の出炉(読み)だいめのでろ

世界大百科事典(旧版)内の台目の出炉の言及

【炉】より

…この向かって左隅の炉を右側に移すと,向切になり水指が風炉と逆転するから,点前にも変化が生じて面白味もあるし,火気が客に近くなって,暖を与える効果も出る。 次に台子を重くしながらも,わび茶への脱却を明確にする意味をこめて,台目の茶室が構想され,とくに〈台目の出炉〉において,小間茶室の典型が打ち出された(織部好み,三畳台目席)。台目とは,台子の幅の1尺5寸を6尺3寸の畳から欠いた短い畳をいい,台目柱は台子の4本の柱を集約して象徴させている。…

※「台目の出炉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む