右廩(読み)うりん

世界大百科事典(旧版)内の右廩の言及

【興隆遺跡】より

…大きさは通長18.6cm,上幅6.9cm,腰幅20.5cm,下幅23cmほどである。钁,鎌,斧,鑿などの鋳型の上には鋳造所を示す名称である〈右廩(うりん)〉の銘がすべて鋳込まれていた。興隆遺跡では,鉄笵のほか,木炭を含む紅焼土,戦国時代土器片,鉄鉱石砕塊,苆(すさ)入り粘土塊が発見されている。…

※「右廩」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む