右文説(読み)ゆうぶんせつ

世界大百科事典(旧版)内の右文説の言及

【音義説】より

…たとえば,〈戔〉には小さいという基本義があり,水の小さいものは浅,金の小さいものは銭,貝の小さいものは賤であるという。この右文説は,清代の阮元,焦循,黄承吉等の,漢字の字形にとらわれぬ語義研究への道を開いた。【慶谷 寿信】
[日本語の場合]
 一例をあげれば,〈ツの音にはまどか(円)な意味があり,キには清い意味がある。…

※「右文説」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む