《右筆所日記》(読み)ゆうひつしょにっき

世界大百科事典(旧版)内の《右筆所日記》の言及

【江戸幕府日記】より

…江戸幕府の各セクションは,時代によって精粗はあるが,それぞれ業務上のことを備忘のため記録した。それらのなかで幕府政務の中枢である御用部屋の日記(《御用部屋日記》)と,本丸・西丸の奥右筆が記した日記(《右筆所日記》)がもっとも基本的なものである。それには将軍または世嗣の動静を中心に,諸行事・人事・法令などが巨細に記されている。…

※「《右筆所日記》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む