合成鉱物(読み)ごうせいこうぶつ

改訂新版 世界大百科事典 「合成鉱物」の意味・わかりやすい解説

合成鉱物 (ごうせいこうぶつ)

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百科事典マイペディア 「合成鉱物」の意味・わかりやすい解説

合成鉱物【ごうせいこうぶつ】

人工鉱物

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世界大百科事典(旧版)内の合成鉱物の言及

【人工鉱物】より

…天然に産出する鉱物と同一の成分,構造,組織を,化学的・物理的手法で達成したものをいい,構造,組織が天然鉱物と同一で,成分,組成を異にする無機固体,あるいはさらに広く一般の無機固体も含める場合がある。合成鉱物synthetic mineralはほぼ同義に用いられるが,溶融再結晶化であるルビーやダイヤモンド製作は,厳密にいえば合成ではない。 鉱物,特に宝石,貴石の人工鉱物化はかなり古くから試みられたが,実質的に開始されたのは近代化学の勃興と軌を一にし19世紀からである。…

※「合成鉱物」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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