《合理的農業の原理》(読み)ごうりてきのうぎょうのげんり

世界大百科事典(旧版)内の《合理的農業の原理》の言及

【テーア】より

…著書《イギリス農業概論》(1798‐1804)は,今日でもイギリス農業史の優れた文献である。また《合理的農業の原理》(1809‐21)は,経済論,土壌論,施肥・土地改良論,作物栽培論,養畜論からなり,冒頭の営利的農業の宣言にみられるような資本制的農業経済学の重要な諸原理とともに,科学的な農学の体系化を果たすことによって,官房学のくびきから農学を独立させた名著で,その影響は当時のヨーロッパ全体に及び,9ヵ国語に訳された。また高等農学教育に専念し,その創立になるメークリンMöglin農業アカデミー(1806設立)はのちの農科大学の原型となった。…

※「《合理的農業の原理》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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