コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

吉弥白粉 キチヤオシロイ

1件 の用語解説(吉弥白粉の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

きちや‐おしろい【吉弥白粉】

上村吉弥が京都四条通り高瀬川橋詰めで売り出したおしろい

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の吉弥白粉の言及

【化粧】より

…なかでも歌舞伎は流行に大きな役割を果たし,役者は髪形,化粧,衣装などにたえず新奇をこらし,また化粧品の製造販売にまで関係した。とくに延宝(1673‐81)末に引退した上村吉弥は京都四条通りに白粉店を開き,吉弥白粉を発売したのが当たり,これにならって元禄(1688‐1704)初めごろから中村数馬,谷島主水(たにしまもんど),2世瀬川菊之丞ら数多くの役者が香具見世,油見世を開店した。八文字屋自笑の《役者全書》によると,江戸で安永年間(1772‐81)に役者経営の化粧品店は18軒にのぼった。…

※「吉弥白粉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

吉弥白粉の関連キーワード四条派吉弥吉弥笠吉弥結び四条通り上村吉弥橋詰上村吉弥(初代)上村吉弥(2代)上村吉弥(3代)

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone