世界大百科事典(旧版)内の《吉田家日次記》の言及
【吉田兼熙】より
…兼熙はまた92年(元中9∥明徳3)足利義満の使として南朝の廷臣吉田宗房,阿野実為と南北朝合体の交渉にあたった。1366(正平21∥貞治5),1371(建徳2∥応安4)両年の日記が残り,兼敦,兼致,兼右の日記とともに《吉田家日次(ひなみ)記》という。【近藤 成一】。…
※「《吉田家日次記》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…兼熙はまた92年(元中9∥明徳3)足利義満の使として南朝の廷臣吉田宗房,阿野実為と南北朝合体の交渉にあたった。1366(正平21∥貞治5),1371(建徳2∥応安4)両年の日記が残り,兼敦,兼致,兼右の日記とともに《吉田家日次(ひなみ)記》という。【近藤 成一】。…
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