名西山分(読み)みょうざいさんぶん

世界大百科事典(旧版)内の名西山分の言及

【神山[町]】より

…鮎喰(あくい)川上流域を占める。町域はいわゆる名西山分(さんぶん)にあたり,平地に乏しく総面積の8割以上が山地で,わずかに神領の市街地付近に小盆地が形成されている。西部を国道193号線が縦貫し,中央部を国道439号線が横断するが,鮎喰川に沿う県道と国道439号線の一部は近世の剣山参りの本街道であった。…

※「名西山分」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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