含蟬(読み)がんぜん

世界大百科事典(旧版)内の含蟬の言及

【セミ(蟬)】より

…一方,セミは地中から現れるために再生,不死の象徴ともされる。中国では副葬品として含蟬と称するものがあった。ギリシアでは〈黄金のセミ〉がアポロンの持物であり,また日の出とともに鳴き始めるので暁の女神エオス(ローマではアウロラ)の持物ともされる。…

※「含蟬」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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