吸収式熱ポンプ(読み)きゅうしゅうしきねつぽんぷ

世界大百科事典(旧版)内の吸収式熱ポンプの言及

【熱ポンプ】より

…蒸気圧縮式熱ポンプでは,冷媒は蒸発器で外気や地下水,排水などからの熱を受け取って蒸気となり,圧縮機で圧縮されて圧力,温度が上昇した後,凝縮器で熱を冷却流体に与えて(あるいは放熱器で放熱)液化し,膨張弁を経て蒸発器入口に戻る。後者の吸収式熱ポンプの場合は,蒸発器で吸熱した冷媒を吸収剤に吸収させ,その溶液を昇圧した後に加熱して冷媒蒸気を発生させて凝縮器に導く。 1852年ころケルビンが空気を媒体とした熱ポンプを試作したといわれているが,その実用は1930年代に入ってからのことである。…

※「吸収式熱ポンプ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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