吸息性喘鳴(読み)きゅうそくせいぜんそく

世界大百科事典(旧版)内の吸息性喘鳴の言及

【喘鳴】より

…安静時の静かな呼吸で喘鳴がみられなくても,できるだけ速く息を吐き出すように(強制呼出)すると喘鳴を生じることがあり,気管支攣縮や狭小を知るひとつの強調法として,診断に役立つ。吸息のみに聞かれる喘鳴は喉頭や気管など上部の気道が狭小となる種々の病変によっても生じ,小児の胸腺肥大による気管圧迫の際にみられる吸息性喘鳴は典型的な例である。【工藤 翔二】。…

※「吸息性喘鳴」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む