世界大百科事典(旧版)内の呉囲の言及
【祝融】より
…《左氏伝》昭公18年に火を禳(はら)うため回禄の神を祀(まつ)ったとされ,これも火神。楚の世系では重黎(ちようれい)の弟の呉囲が火正として祝融となったとあり,もと南方系の火神で,電光を神格化したものと考えられる。のち伏羲(ふくぎ)・神農とともに,三皇の一とされた。…
※「呉囲」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…《左氏伝》昭公18年に火を禳(はら)うため回禄の神を祀(まつ)ったとされ,これも火神。楚の世系では重黎(ちようれい)の弟の呉囲が火正として祝融となったとあり,もと南方系の火神で,電光を神格化したものと考えられる。のち伏羲(ふくぎ)・神農とともに,三皇の一とされた。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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