呉服太物屋(読み)ごふくふとものや

世界大百科事典(旧版)内の呉服太物屋の言及

【呉服屋】より

…〈現銀(げんぎん)掛値(かけね)なし〉のこの正札販売は,掛売中心であった当時の商慣習に大きな衝撃を与えた。また,白木屋は太物も取り扱って呉服太物屋を称し,その後こうした兼業が多くなった。18世紀からは染物,練物,張物そのほかの職人を抱えるようになった。…

※「呉服太物屋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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