呉梅村(読み)ゴバイソン

デジタル大辞泉 「呉梅村」の意味・読み・例文・類語

ご‐ばいそん【呉梅村】

呉偉業ごいぎょう

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精選版 日本国語大辞典 「呉梅村」の意味・読み・例文・類語

ご‐ばいそん【呉梅村】

  1. ごいぎょう(呉偉業)

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世界大百科事典(旧版)内の呉梅村の言及

【呉偉業】より

…翰林院編修を授けられたが,明が滅んだとき,殉死しようとして果たさず,のち強いられて清朝に仕え,国子祭酒となった。彼はこうして両朝の臣,すなわち弐臣(じしん)となったことを生涯後悔しつづけ,〈我もと淮王の旧雞犬,仙に従って去らず人間(じんかん)に落つ〉と歌い,死に当たって墓誌銘を人に依頼することを許さず,墓にはただ〈詩人呉梅村〉とのみ記すよう命じた。詩は初唐四傑や白居易に影響され,六朝の典故に熟するなど,盛唐のみを祖述する復古派とは異なった傾向をうちだした。…

※「呉梅村」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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