周匝射創(読み)しゅうかんしゃそう

世界大百科事典(旧版)内の周匝射創の言及

【傷】より

…生体に外力が作用したとき,生体組織に直接障害の生ずることがある。これが損傷injuryといわれるものであるが,損傷を医学的に定義づければ,外力によって生体組織本来の連続性が断たれた状態ということになる。損傷には体表から見える開放性損傷と,体表からは見えない非開放性損傷がある。後者は閉鎖性損傷または皮下損傷ともいい,表在性の打撲傷のみならず,体深部の筋肉や血管,臓器の損傷など,皮下のすべての損傷を含む。…

※「周匝射創」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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