周東村(読み)しゅうとうそん

世界大百科事典(旧版)内の周東村の言及

【周臣】より

…中国,明中期の山水・人物画家。生没年不明。字は舜卿,号は東村,蘇州(江蘇省)の人。仇英,唐寅の師。この師弟3人を併せて,宋代院体画風に連なるという意味で院派と呼ぶ。彼らは明前期の浙派から後期の呉派への勢力交代期にあって両者を仲立ちする一種過渡的な役割を果たした。ことに周臣は宋代院体画の空間表現を浙派とは異なる精緻な筆墨技巧によって追求,再生する新生面を開き,文徴明以後の呉派文人画の展開に大きな影響を与えた。…

※「周東村」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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