味四面体(読み)あじしめんたい

世界大百科事典(旧版)内の味四面体の言及

【味覚】より

…しかし19世紀になってフィンチュガウM.von Vintschgauらが触覚や嗅覚などの要素を除き,さらに麻酔薬による影響などを考慮して,甘味,塩味,酸味,苦味の四つの基本味に分けた(1880)。ヘニングH.Henning(1916)は正四面体の頂点に一つずつ基本味を配置した味四面体taste tetrahedronのモデルを提唱し,すべての味はこのモデルの稜線や面上にあると考えた。現在,この四基本味説が定着している。…

※「味四面体」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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