命令パイプライン方式(読み)めいれいぱいぷらいんほうしき

世界大百科事典(旧版)内の命令パイプライン方式の言及

【コンピューターアーキテクチャー】より


[逐次コンピューター]
 このタイプのコンピューターはパーソナルコンピューター(PC)やワークステーション(WS)に利用されており,基本動作は〈コンピューター〉の項に述べた通りである。今日の超高速コンピューターでは,〈記憶装置〉の項で述べたキャッシュメモリー,マルチメディア向きの機械命令のほか,以下に述べる高度な命令パイプライン方式が採用されている。機械命令の実行では,プログラムカウンターの指す主記憶アドレスに格納された機械命令が取り出され(命令フェッチ:IF),解読(デコード:D)され,オペランドデータのアドレス計算(OA)がなされ,オペランドデータがレジスターや主記憶から呼び出され(オペランドフェッチ:OF),演算装置で演算実行(EX)され,結果格納(S)がなされる。…

※「命令パイプライン方式」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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