《和国智恵較》(読み)わこくちえくらべ

世界大百科事典(旧版)内の《和国智恵較》の言及

【数学パズル】より

…この本は,日本の古典パズルの教典である《勘者御伽双紙》(1743)の種本であることが最近判明した。また,次に古い《和国智恵較》(1727)では,10種の楽しい絵入りの問題を出題している。このように,17世紀ころから本格化してきた数学パズルはその後に急速な発展をなし,20世紀の今日では成書や雑誌,パズル具などがたいへんなはんらんぶりを見せている。…

※「《和国智恵較》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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