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品井沼干拓

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

品井沼干拓

現在の大崎市鹿島台と松島町にまたがる地域に面積約18平方キロメートルの品井沼があった。水害が絶えなかったことから、松島湾に沼の水を流そうと伊達藩が元禄時代の1693年に元禄潜穴の工事を開始。明治時代末期になって明治潜穴が完成すると沼は消滅。一帯は水田などに生まれ変わった。

(2008-04-16 朝日新聞 朝刊 宮城全県 2地方)

出典 朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について 情報

世界大百科事典内の品井沼干拓の言及

【大郷[町]】より

…町域の南部,北部は丘陵で,中央を鳴瀬川の支流吉田川が東流する。現在は水田が広がる吉田川沿岸はかつては低湿地で,吉田川の遊水池としての機能をもっていたが,元禄年間(1688‐1704)から仙台藩の直営で品井沼干拓工事が行われて新田が開発された。明治以降も河川改良や排水工事が進められ,穀倉地帯にかわった。…

※「品井沼干拓」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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