世界大百科事典(旧版)内の《哲学用語辞典》の言及
【ラランド】より
…フランス伝統の合理主義に立って,進化主義や生の哲学など当代の哲学を批判し,〈理性〉概念の吟味の上に認識や道徳を基礎づけようとした。《科学哲学講義》(1893,1907)や《理性と規範》(1948)などの著作があるが,とくに《哲学用語辞典》(1902‐23)の編者として有名である。【荒川 幾男】。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」