《善光寺縁起》(読み)ぜんこうじえんぎ

世界大百科事典(旧版)内の《善光寺縁起》の言及

【聖徳太子】より

…この太子と守屋の合戦譚は,《補闕記》《伝暦》《四天王寺御手印縁起》等,四天王寺の縁起を中心に,古代における仏教の勝利を代表するものとなり,やがて中世には寓意と霊験に満ちた合戦物語として太子伝唱導の中心となった。《善光寺縁起》にも,この説話は,物部氏が難波の堀江に攘(はら)い捨てた,天笠の月蓋長者の造ったという一光三尊阿弥陀如来像を,本田善光が信濃国まで運んでまつるという,本尊一光三尊阿弥陀如来の将来をめぐる記述のなかに含まれ,太子伝とも重なって絵解きされていた。四天王寺にはすでに奈良時代に聖霊院と絵堂が建立され,当時《障子伝》と呼ばれる絵解きのための伝記が作られたらしい。…

※「《善光寺縁起》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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