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喜多長能 きた おさよし

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

喜多長能 きた-おさよし

北七大夫長能(きた-しちだゆう-おさよし)

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

喜多長能

没年:承応2.1.7(1653.2.4)
生年:天正14(1586)
江戸前期の能役者。シテ方喜多流の初代大夫。通名は七大夫。父は堺の目医者内堀某。7歳で器用に能を舞ったことから,七ツ大夫あだ名される。金剛大夫弥一の養子となり16歳で元服。金剛三郎を名乗り,弥一の没後慶長10(1605)年に金剛大夫を継承するが,やがて座を離れて北七大夫を名乗り,独自の活動を始める。徳川秀忠・家光父子の愛顧を受けて他の座の大夫を凌ぐ活躍を続け,元和5(1619)年ごろには特に一流の創設まで許され,ここに四座一流の体制が確立した。喜多流が江戸時代に最大の流儀となる基を築きあげた人物。<参考文献>表章「北七大夫長能をめぐる諸問題」(『能楽研究』8号)

(石井倫子)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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