喩謙(読み)ゆけん

世界大百科事典(旧版)内の喩謙の言及

【高僧伝】より

…同じように《大明高僧伝》は,南宋,元,明の高僧たちの伝記であり,半ばは南宋人によって占められている。民国の喩謙らが撰した《新続高僧伝四集》65巻は,この《大明高僧伝》のほとんど大部分を併合編入したうえで,宋代から元,明,清をへて民国にいたる僧侶たちの伝記を網羅していて,便利であるが,編集はかなり杜撰なので,取扱いには用心せねばならない。 つぎに高麗・覚訓撰《海東高僧伝》2巻は,仏教を朝鮮に流通させた諸高僧の伝であり,日本にのみ伝存された朝鮮佚書の一つでもある。…

※「喩謙」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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