世界大百科事典(旧版)内の営業税法の言及
【営業税】より
…近代ヨーロッパの営業税は,〈営業の自由〉とひきかえに大陸諸国を中心に確立した。まずフランスでは,フランス革命を通じて旧ギルド特権が廃止され,1791年の営業税法により,営業税(=営業免許税)の支払を前提にいっさいの〈営業の自由〉がみとめられた。一方,ドイツでも,17~18世紀に商工業の発達の早い西南ドイツの諸邦を中心に営業税論が台頭した。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」