営気(読み)えいき

世界大百科事典(旧版)内の営気の言及

【中国医学】より

…たとえば脈といっても経脈を意味することもあるが,脈拍のこともあり,血脈つまり血管を指すこともある。また気にも外から侵入して病気を起こす邪気とか生命現象を維持している気があり,体内の気も陰と陽の気に分類したり,脈のなかを流れている営気とその外に衛気があるとしたりして,それらの関係は必ずしもはっきりしない。古代中国では,医学理論と治療法と薬物の知識はそれぞれ違った人たちによって維持されてきて,それら相互のあいだにはあまり交流はなく,医学理論は漢代に確立されたのち,しばらくはそれほど重視されなかったと考えられる。…

※「営気」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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