世界大百科事典(旧版)内の嘉禾嶼の言及
【厦門】より
…宋代より外国貿易港として繁栄した漳州の門戸にあたり,かつ付近には小島が多く,海賊,密貿易者の淵叢をなしていた。明代に同安県嘉禾嶼(かかしよ)(今の厦門島)に城壁を築き厦門城と称した。鄭成功がこの地を占拠したとき,明の再興の意をこめて思明州と改称した。…
※「嘉禾嶼」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…宋代より外国貿易港として繁栄した漳州の門戸にあたり,かつ付近には小島が多く,海賊,密貿易者の淵叢をなしていた。明代に同安県嘉禾嶼(かかしよ)(今の厦門島)に城壁を築き厦門城と称した。鄭成功がこの地を占拠したとき,明の再興の意をこめて思明州と改称した。…
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