器官生理学(読み)きかんせいりがく

世界大百科事典(旧版)内の器官生理学の言及

【生理学】より

…しかし両者の境界は必ずしも明確ではない。 生理学の内容には,生命現象の基本的,要素的な現象とそれに含まれる原理を追求する基礎生理学(あるいは一般生理学)と,身体の各種器官の働きを個別にしらべる器官生理学とがある。前者はたとえば,膜のイオン透過性,能動輸送,シナプス伝達,電気発生,興奮,抑制などを主要課題として取り扱い,後者は心臓,脳,腎臓などの各器官の働きをしらべ,それぞれの機能系としての性格を明らかにしようとするものである。…

※「器官生理学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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