四十三山(読み)よそみやま

世界大百科事典(旧版)内の四十三山の言及

【有珠山】より

…北海道南西部,洞爺湖の南に位置する活火山。有珠岳ともいう。山体は東西・南北とも約8km,伊達(だて)市,虻田(あぶた)町,壮瞥町にまたがる。二重式火山で山頂部に直径1.8km,標高約500mの外輪山をもち,火口原に小有珠,大有珠(741m)の溶岩円頂丘およびオガリ山,有珠新山(653m)の潜在円頂丘のほか銀沼とよばれる小沼がある。また,北麓にはコンピラ山,西丸山,明治新山,東丸山などの潜在円頂丘があり,東麓には昭和新山の溶岩円頂丘がある。…

※「四十三山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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