世界大百科事典(旧版)内の四十二行聖書の言及
【印刷】より
…中国にも早くから活字印刷が行われていたが,プレス式印刷機こそはグーテンベルクが最初に考案したものといえる。彼は48年ごろ郷里のマインツに帰り,55年ごろこの地で有名な《四十二行聖書》の印刷を行った。1ページは2段に分かれ,1段が42行であるところから,その名がある。…
【印刷】より
…中国にも早くから活字印刷が行われていたが,プレス式印刷機こそはグーテンベルクが最初に考案したものといえる。彼は48年ごろ郷里のマインツに帰り,55年ごろこの地で有名な《四十二行聖書》の印刷を行った。1ページは2段に分かれ,1段が42行であるところから,その名がある。…
※「四十二行聖書」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」