《四日間》(読み)よっかかん

世界大百科事典(旧版)内の《四日間》の言及

【ガルシン】より

…人々が戦争で苦しんでいるとするなら,その苦しみを分かちあうのが義務であるという確信からであった。ブルガリア戦線で負傷し,後方に移送され,その時に見聞きした体験をもとに《四日間》(1877)を執筆,センセーションをまき起こして,以後作家として専心。人と人との関係を支配している悪と不正に病的なほどに鋭い倫理観を示し,その責任を一身に背負わんばかりの痛みと同情を表現した。…

※「《四日間》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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