因子負荷量(読み)いんしふかりょう

世界大百科事典(旧版)内の因子負荷量の言及

【因子分析】より

…その後,サーストンLouis Leon Thurstone(1887‐1955)らは精神的能力は複数個の独立な共通因子と特殊因子によって説明されるという一般的因子モデルを提唱した。複数の共通因子と特殊因子の結合は重み付きの和の形をとり,その重みを因子負荷量という。因子負荷量はテストごとにきまり,テストと共通因子の相関係数の大きさを示す。…

※「因子負荷量」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」