固体ヘリウム(読み)こたいへりうむ

世界大百科事典(旧版)内の固体ヘリウムの言及

【量子固体】より

…これを零点振動と呼ぶ。零点振動の存在は量子力学に特徴的なことであり,このため,他の多くの固体に比べて零点振動が異常に大きい固体ヘリウムをとくに量子固体と呼ぶ。実際,原子の振動にニュートン力学を適用すると,原子は0Kで静止しており,温度の上昇とともに振動をはじめ,ある程度の温度になってはじめて固体が溶けて液体になるという結論が得られる。…

※「固体ヘリウム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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