《固有の原理からみた自然の本性について》(読み)こゆうのげんりからみたしぜんのほんせいについて

世界大百科事典(旧版)内の《固有の原理からみた自然の本性について》の言及

【テレジオ】より

…コゼンツァの大司教に推薦されたがこれを断り,同地のアカデミーに腰を落ちつけて研究活動に没頭した。主著《固有の原理からみた自然の本性について》(1565)は,スコラ的アリストテレス主義に対立して,感覚的経験にもとづく自然観を展開し,近代経験主義の先駆者となった。すなわち,あらゆる存在の根源は〈物体のかたまり〉であり,それに内在する〈熱〉と〈冷〉とによって運動を生ずる。…

※「《固有の原理からみた自然の本性について》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む