国債引受けシンジケート団(読み)こくさいひきうけしんじけーとだん

世界大百科事典(旧版)内の国債引受けシンジケート団の言及

【国債】より

…しかしこの場合でも,一般に市中金融機関が引き受け,個人の購入は比較的少ない。日本では,現在10年利付国債や5年の中期国債は,国債引受けシンジケート団(略して国債シ団)の引受けによって発行されている。シンジケート団の証券会社がメンバー以外の個人,法人を対象に募集を行い,応募額が発行総額に満たない場合にはその残額をシンジケート団が引き受け,予定シェアによって案分している。…

※「国債引受けシンジケート団」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む