国家基本令(読み)こっかきほんれい

世界大百科事典(旧版)内の国家基本令の言及

【カタルニャ】より

…この戦争でカタルニャは,カスティリャを援助したフランス・ブルボン王朝の中央集権主義を恐れ,ハプスブルク朝の戦列についたが,1714年9月11日バルセロナが陥落し,敗北を喫した。戦争の結果生まれたスペイン・ブルボン王朝の創始者フェリペ5世は,フランス中央集権主義の流れにそう,画一的なスペイン国家の建設を意図して,16年に国家基本令を布告した。その内容はカタルニャに厳しいもので,諸特権ならびに独自の法体系,政治・行政組織は廃止された。…

※「国家基本令」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む