《国家改造計画綱領》(読み)こっかかいぞうけいかくようりょう

世界大百科事典(旧版)内の《国家改造計画綱領》の言及

【東方会】より

中野正剛を盟主とする国家主義政党。東方会の活動は1933年に当時国民同盟代議士であった中野が友人・同志を集めて国策研究団体を組織し,その成果を《国家改造計画綱領》として公表したことにはじまる。中野とその同志は35年末に国民同盟を脱退するが,それに伴って東方会も政治結社に改組され,二・二六事件後に再出発する。…

※「《国家改造計画綱領》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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