《国本新聞》(読み)こくほんしんぶん

世界大百科事典(旧版)内の《国本新聞》の言及

【国本社】より

…地方支部でも司法官や地方政財界の名士を多数組織しており,市役所,裁判所内に事務所を設けている支部も多かった(支部39,会員1万7816名,1935年時の官憲資料)。機関紙《国本新聞》の発行,講演会の開催などの啓蒙教化活動が中心で,運動体としては活動力に欠けるところがみられる。しかし国家権力の中枢に近いところで組織されているため,その勢力は隠然たるものがあり,平沼超然内閣実現のために,種々の政界裏面工作を行った。…

※「《国本新聞》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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