国際オリーブ油協定(読み)こくさいおりーぶゆきょうてい

世界大百科事典(旧版)内の国際オリーブ油協定の言及

【国際商品協定】より

…1948年のITO憲章(国際貿易機構憲章,いわゆるハバナ憲章)第6章の〈政府間の商品協定〉にうたわれた精神を生かして,経済的繁栄に必要な通商と原料の確保について輸出,輸入国が平等な条件で歩み寄ることを目的に生まれた各種の国際協定。国際商品協定は需給の枠が国際的な広がりをもち,天候などの要因に左右され価格変動の激しい一次産品価格を輸出,輸入国の一方に偏らないような手段のなかで安定させるのが目的である。…

※「国際オリーブ油協定」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android