国際同胞団(読み)こくさいどうほうだん

世界大百科事典(旧版)内の国際同胞団の言及

【バクーニン】より

…のち減刑されてイルクーツクに住むうち逃走を計画,日本,アメリカを経てロンドンに渡った。 同地でゲルツェンの革命雑誌《コロコル》に協力するが,戦術をめぐって対立,イタリアへ移って国際同胞団Internatsional’noe bratstvoを結成,67年平和自由連盟大会に出席し,その綱領とすべく《連合主義,社会主義,反神学主義》を書いた。翌年スイスに転じ,《人民の事業Narodnoe delo》誌を刊行,また国際社会民主同盟を結成,のち解散の形をとって第一インターナショナルへの加入を果たしたが,バーゼル大会でマルクス派との対立が明らかとなった。…

※「国際同胞団」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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