世界大百科事典(旧版)内の国際射撃連合の言及
【射撃競技】より
…国際的な近代射撃競技の出発は1897年フランスのリヨンで開催された第1回世界射撃選手権大会(5ヵ国参加)で,以後オリンピックでは陸上競技に次ぐ多くの参加国がある。 射撃競技を統轄する国際組織として,現在の国際射撃連合Union International de Tir(略称UIT)の前身となるUnion International des Federationが1907年チューリヒで創立され,近代射撃競技の母体となった。また,スイスでは1824年に組織的な協会がスタートし,ドイツでは61年,フランスでは70‐71年に協会が設立されている。…
※「国際射撃連合」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」