世界大百科事典(旧版)内の国際海図の言及
【海図】より
…全世界の海洋に共通する一組の海図があれば,航海者にとっては非常に便利である。このため国際海図という考えがあり,大洋の小縮尺図(1000万分の1および350万分の1)については,各国が分担して標準的な国際海図がすでに完成している。中・大縮尺図については,記号や略語の統一が進められ,国際海図の作成を地域的に推進しようという気運が高まっている。…
※「国際海図」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」