国際運輸労連(読み)こくさいうんゆろうれん

世界大百科事典(旧版)内の国際運輸労連の言及

【ITS】より

…〈書記局〉なる語は,19世紀の終りころヨーロッパで職業別または産業別の組合が国境をこえて連絡協力した際,ある国の関係組合を指定して書記局を担当させたことに由来する。その後,単産が産業別インター,たとえば鉱夫インター(MIF,1890),繊維インター(今日のITGLWF,1893),国際運輸労連(ITF,1896)を設立してからもITSの名称が引き続き使われて今日に至っている。第1次大戦直前にすでに28のITSがあり,大戦後はアムステルダム・インターナショナル(国際労連,IFTU)と緊密な同盟関係を結んだ。…

※「国際運輸労連」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android