土俵手打式(読み)どひょうてうちしき

世界大百科事典(旧版)内の土俵手打式の言及

【土俵】より

…あと3本は館内の神棚に祭っておく。 〈土俵手打式〉は,千秋楽最後の行事で本場所を無事に打ち上げたことを祝う式であり,この場所,前相撲から新序に出世した新弟子を祝福する意味がある。土俵の円内に沿って出世力士と審判員が輪になって並び,神酒を回して飲み,呼出しの柝(き)の音に合わせて一同は手を打って締める。…

※「土俵手打式」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android