土地測量(読み)とちそくりょう

世界大百科事典(旧版)内の土地測量の言及

【測量】より

…1591‐1626)により近代的な三角測量方式が実用化されるなど,測量方法にも進歩が見られる。18世紀になるとフランスでは土地測量による地籍の確定に関する法律が議会を通過し,これには三角測量法を用いると明記されるなど,測量の精度の向上が図られ信頼されるに至った。1795年にはC.F.ガウスが,ほとんど同時にA.M.ルジャンドルが,最小二乗法理論を発展させ測量データの精度を一層向上させた。…

※「土地測量」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む