土墩(読み)どとん

世界大百科事典(旧版)内の土墩の言及

【湖熟文化】より

…この文化を担った人々は既に青銅器を鋳造する技術を身につけていたが,鋳造されたものは,すべて小型の青銅工具で,斧,小刀,鏃などが存在する。湖熟文化の分布地区には,土墩(どとん)と呼ばれる集合墓が存在する。その年代はおおよそ西周前期から春秋戦国時代に至っている。…

※「土墩」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android